親戚の叔父さんが病気になったのですが、その話を聞いた時「あれ?」と思うところがありました。
親戚に、母の弟の叔父さん(以下「Aさん」)と母の妹の旦那さんである叔父さん(以下「Bさん」)がいます。
数年前に親族で集まった時、BさんがAさんに「次に会う時は(あなたが)癌になってたりな」というのを聞いて、ビックリしたのです。
いや、普通そんなこと言う?!と。思いもしないけど、もしも思ったとしても言葉にしないですよね。
ビックリして「こんな事言ってたんだけど?」と聞いたら、昔からああなのよ。と。叔父さん同士同い年で、Aさんは医者をしておりまして、Bさんは中小企業の経営者です。Aさんは、キリスト教の熱心な信者で若い頃は海外ボランティア活動などに行っていたそうです。Bさんは昔からコンプレックスが強くちらちらと嫌味(?これは嫌味というのだろうか・・・?)など言う人だったと。
その時は、「なんてことを言う人だ・・・」で終わったのですが、今回その言っていたBさんが癌になった、と聞いて「あぁ…」と思ったんですよね。
「次は癌になってるかも」とAさんに言ったBさん本人が癌になったこと、
普段から自分が「癌」という病気を恐れているからそういう言葉が出たのかな、
自分が日ごろ抱えている思いは実現するのだな、
自分が言った事は自分に返ってくるんだな、と。
心と言葉は、コントロールしましょう。自分以外に自分の心をコントロールできる人はいません。
もし人生の漂流者となりたくないのなら、自分自身の思いを、みずからの手で設定したその目標に集中して向けつづける必要があります。byジェームズ・アレン

う~ん、これも原因と結果の法則…?