1自分が住む「場所」は大事!
普段自分が住む場所の雰囲気って、とても大事で住む場所によっていい方向へも悪い方向へも引っ張られることがあると思ってます。
人間関係で「朱に交われば赤くなる」って云うけど、場所にも適用されるなと。
荒れた街には荒れた人が集まるとか、上品な街には上品な人が集まるとか。違うタイプの人がその「場」に行ったら居心地の悪さを感じて排除されてしまう様に、似たタイプの人が集まることて更にその空間の磁場が強固になって行く様です。
だからこそ、住む場所はとても大事!
2「場所」が合わないと
住む場所が合わないとあまり休まらないので、疲労回復できずに疲れが溜まっていきます。疲れが溜まると当然、気力が湧かなくなります。
場所ではないのですが、以前住んでいた住居の真下の部屋の住人が夜中に大騒ぎをするため、眠りが阻害され昼間でもボーッとしていた時期がありました。
早々に不動産管理会社に苦情を言って引っ越しました。(相手の改善を望むより逃げた方が早い。。でも苦情は入れておく方針。)
隣近所の当り外れはありますが、住む「場所」自体が合わない場合は最初からどうにもなりません。
環境整備や断捨離もある意味、自分で空間の磁場を作るということなのかもしれません。人の気が行き届いて整理されている空間は一定の磁場がそこに作られているのかなと。
3「日本の結界」 安倍成道 著
そんなことを考えながらこの本を読んで思ったのが、
住む土地によって土地に流れるエネルギーを受けられること(芸能人の八王子に住む人たちのグループとか皆元気そうだなと思ったら場所にも理由があったのかな、と思った)
(日本の)神様には善悪がないこと(確かに怨霊を祭って神様にしてますもんね)
力が強い霊を封じているのが神社であること
日本の各地に張られた結界の数々(地域によって事情がいろいろあって面白かった)
八咫烏ってそういうことだったの?と。(言われてみればそうかもね)
著者が陰陽師ということですので、「信じるか信じないかはあなた次第です」なんですけど。

もう注文できないかも。この著者、昔新宿に事務所を構えていらっしゃったんですよね~。一時期、生霊のことで相談に行こうかと迷ってました。行かなかったけども。もう京都に戻られてしまったのかもしれません。