なぜ倒産 令和・粉飾編 破綻18社に学ぶ失敗の法則  日経トップリーダー編

なぜ倒産 令和・粉飾編 破綻18社に学ぶ失敗の法則     日経トップリーダー編

“勝ちに不思議の勝ちあり
 負けに不思議の負けなし”

故・野村克也監督の言葉ですが、野球だけでなく経営にも通じるものがあります。
会社経営で何か不思議な追い風が吹くかのように上手くいくことがありますが、この原因はわかりません。
でも、失敗する時は事前に兆候が現れます。

失敗にもパターンはあります。会社経営において負けないために、知識として失敗のパターンを知っておくということは大切です。
失敗のパターンを知り、自分がどのパターンに当るか自分のパターンを見抜けば、そこから逃れることが出来ます。
見抜けないと、同じ失敗を繰り返します。
自分のことはなかなか見えませんが、知識としてだけでも知っておけば気づく速度が変わります。

 一方で、駄目になっていく会社というのは驚くほど似ています。30年にわたって倒産を取材していると、いくつかの類型があることにおのずと気づかされます。
そんな失敗の定石を学べば、最悪の事態だけは避けれるはず。そういう絶対に踏んではならない地雷こそ知りたい。そう願う人は経営者だけでなく、一般のビジネスパーソンにも多くいると思います。

是非ご一読を!